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絵を描いています。演劇もはじめました。
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あけましたーー! 2010年! 

今年は攻めていきたいと思います。がんがんゆきます。2010年!

今年もどうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

個展を開催致します!!

フェアなどには出品もしましたが、個展としては東京では約2年振りです。

どきどき。

 

全日在廊しております。(14日、19日は午後からです)

どきどき。

 

新作出します。

どきどき。

 

この機会に皆様にお会い出来たら嬉しいです!

どうぞよろしくお願い致します!!

 

 

長沢郁美 絵画展  -I can fly-

2010年1月14日(木)〜20日(水)

渋谷・東急本店 8階美術画廊

10:00~19:00(最終日は17:00まで)

お問い合わせ:03ー3477−3586(直通)

 

 

*DMをご希望の方がいらっしゃいましたら、下記アドレスまでご連絡頂ければ郵送致します。

よろしくお願いします! 

ikumi.nagasawa@gmail.com

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うがうが言いながら描いてます。散らかり放題。。
今は頭の中も混沌としている時期なのかも。

「なにか送ります」という意味不明なことを書いたら
なんと送って下さった方がいらっしゃって、、感謝感激でございます。
私も何かおくりますので、おまちをー!

しかし、私はどこに向かっているのでしょうか。
でも漕いでいれば、辿りつくはず。きっとー

この頃しみじみ感じるのは、私はみんなからパワーをもらっているなあーということ。
ほんとうにありがたいです。


以前撮って頂いた私の立体作品“over there”の写真。
周りは上海の風景です。古いお家があって、ビルがあって。

お気に入りで、私のPCのデスクトップの画像にしてます。

ゆけ!! という感じ。

立体のポーズもあるけれど、この風景だけでも
ゆけ!! という感じです。

ゆけ!!

大流行のインフルエンザでこの頃は寝込んでいました。ふう




この作品のタイトルは泣かない2(I won`t cry2)

でも実は、、、



見えないとこで泣いてるんです。でも、「泣かない」



こっちも。


「我慢」とか「強がり」とかって美しいなと思うのです。
そして、とても日本人的かもしれません。(もともと持っている美学かも)
強いだけでは嘘くさいし、弱いだけでは魅力を感じません。
弱さも含めた強さにリアリティを感じる今日このごろ。


Andrew James Art (上海)にてただ今小品展を開催中です。
私も小品を何点か出品しています。

そして4月の頭には、同じくAndrew James Artから秋葉原で開催される101 Tokyo Contemporary Art Fairに出展します。

久しぶりの東京での発表。気合い入れてゆきます!


スイスでとても感動したのは、教会と宗教画でした。
この頃はコンテンポラリーアートを観る機会が多く、古いものを観ていなかったので
新鮮だったのかもしれません。

「本物だー!」と思いました。
でも、よく考えると全て人間が創ったものなので、何が本物で何が偽物なのかはわからないのですが。。

教会は完璧なインスタレーションだと思いました。
窓のステンドグラス、建物、壁のレリーフ、椅子のデザイン、全てが完璧に調和してました。すんばらしー

そして、宗教画。
はるか昔から何人の人々が、この絵によって救われてきたのだろうか、、
そう思うと、じーんとしました。
絵画の果たした役割は現在とは違うと思うし、自由な表現ではないだろうけれど
それでも、いいなあーと思いました。

私も宗教画が描きたくなりました。
けれど、私は無宗教で、私には神はいません。
神がいない私が描く宗教画は一体どんな絵なのでしょうか。
(もはや宗教画とは呼べないかもしれないですが。。)

何を信じて、どこに希望を見いだしていくのか。

それをこれから追求していきたいと思いました。
4日め。この日は美術館がどこもお休みなので、一人でうらうらすることに。
そして、やはり迷子になりました。
何回も人に道を聞いて、、同じとこをずっとうろうろ...
そして、やっと見つけました。大聖堂。



感動ー かなり迷ってたので、達成感がありました。



狭い階段で一番上まで登ったらいい眺めでした。

そして夕方からチューリッヒにゆきました。
ミリアムが建築のコンペで2位になったとのこと。
そのレセプションみたいなのに着いてゆきました。かなりレアな体験です。
その後、みんなでチーズフォンデュを食べました。

5日め。歴史博物館に行きました。
そして、お昼にジュネーブ在住のアーティスト、日菜さんと待ち合わせ。
お友達のたけちゃんさんといっしょに3時間もかけて、展示を観に来てくれました!
ありがたやー

その後、みんなでベルンにゆきました。



バーゼルとはまた違って、きれいなところでした。

そして、夜はミリアムのお家でご飯をごちそうになりました。
お家がおしゃれすぎてびっくり。結構盛り上がりました。
英語がさっぱりでも、盛り上がれることを発見。楽しかったです。

6日め。やっとトラムの乗り方を理解し、6つの美術館を廻りました。
昔のものも、近代のものも、現代のものもたくさん観ました。


写真はタンゲリー美術館


はて。明日日本に帰ります。
今回、来れてとてもとても良かったです。
スイスの人たちはとても優しくて、とても親切でした。
そしてモラルがすんばらしいー!
トラムに乗ってても、歩いてても、みんなの親切さには感動しっぱなしでした。

たくさんの素敵な出会いがありました!
そして、色々と考えて、すこし前に進めた感じがしています。

そうしてわくわくは明日からも続きます。


3日目。車で国境に連れて行ってもらいました。
これはスイスとフランスとドイツの国境です。
ぐるりと歩くと3つの国を歩いたことになります。ふしぎー

そして、美術館に。
モネとかターナーとかロスコとかそれはそれはたくさんありました。
特に、モネは日本で展示やりすぎなので、何となく遠ざかってたのですが
とてもすんばらしかったです。今までごめん!モネーー

美術作品は、ずっと昔の人が創ったものが今も見れて、
今の人にも感動を与えられる、というのがいいなーと改めて実感しました。
作者が何を考え、何を見ていたのかが、画面からダイレクトに伝わってきます。

他の芸術もそうだとおもうけれど、とくに美術は実際に手で創ってるものが多いので、
例えば絵画であれば、筆跡を見ていると作者が実際にそこで描いているように
感じることが出来るのです。

モネを観て、「あー先輩だー」と思いました。ターナーも先輩。
...みんな先輩なのです。みんなずっと昔から、同じようなことを考え、それを追ってるんだな、と。
私も先輩に続いて頑張りたいと思います。
そして、先輩たちのように、時代を超えても人に何かを訴える作品が創れるようになりたいです。
そう考えると、いちいち細かいことは気にしてないで、もっと長いスパンで考えないとなーと思ったのでした。





そして、オープニング。結構たくさん人が来てくれました。
ありがたやー
そして、ライブドローイングをしました。またくまさんになりました。
(もしかしたらこのくまさんがないと、人前で絵が描けないのかも。。)



ドローイング完成。



そして、弟子もできました。 わーい
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profile
HN:
ikumi nagasawa
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/09/22
職業:
artist
自己紹介:
絵を描いてます。
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