絵を描いています。演劇もはじめました。
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に行きました。http://yokohamatriennale.jp/
海辺のカフェでランチして、海辺でビールを飲みました。
気持ちよいー。
イスラエル生まれのケレン・シターという人の映像作品
「殺人のためのG」が印象に残りました。詩的な作品でした。
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この頃はアトリエには行かないで、映画を観に行ったり、本を読んだりしています。
そうすると、たぷたぷと自分の中に何かが注がれていく気がしています。
早く作業したいけれど、、描きたい絵は決まっているので、ここは焦らず
たぷたぷ注ぐ作業をもう少ししたいと思います。
たぷたぷしながら考えたこと。
【意味を求めるのは無意味】だということ。
この頃、表現する意味、とかそんなことを考えていました。
けれど、そこに意味を探すのは無意味だ、と思いました。
なぜなら、そもそも生まれてきた意味さえ分からないし
人を好きになるのも、明確な根拠はないからです。
「よく分からないけど、とにかく好き。」
それで十分ではないか、と思いました。
意味を求めるのをあきらめたのではなく、
積極的に求めないことにしよう、と思ったのです。
意味とか意義とか目的とか、そういったものを超えたところに
大切なものがある。
そして、それは言葉で説明できるものではないし、
知性や理性では捉えることができないものだと思います。
それは感覚を研ぎすませていくことで見えてくる。
私は創造することでそれを追求していきたい。
そして、その感覚をそのまま作品として目に見える形にしたいのです。
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