絵を描いています。演劇もはじめました。
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「こうあるべきだ」「こうでなければならない」が嫌いだ。
けれど、自分の中に凝り固まった考え方の破片が知らないうちに蓄積していることに気づく。
受けてきた教育の影響力は大きい。
学校や家庭教育の中で、生きていく上で大切なことを教わった。
けれどその中には、洗脳のようなものもあって、自分の頭でじっくり考えた結果ではなくて
「そういうものだ」という何となくを信じてしまっていることも多い気がする。
私は美術作家として、ひとつひとつにいつまでも疑問を持っていたいし、
考えを凝り固めるのではなく、常に状況に応じて変化させていきたいと思った。
過去に出した答えも、時々ぐるぐる掻き混ぜてみる必要がある。
最近は、教育と社会について考えてる。
いつでもずっと何かについて考えてる。
考え続けるのは疲れるし、「こうあるべきだ」を信じれば、その方が楽だ。
でも私は、私が私でいられるように考え続けていきたいし、違う価値観を受け入れていきたい。
と、国外に出て改めて感じた。
多様性を、受け入れること。
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