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絵を描いています。演劇もはじめました。
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昨日は、エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ウルトラ001」
のレセプションにゆきました。

ディレクターを出展単位とする、新形式のアートフェアです。
若手ディレクター25名が出展しています。

レセプションではいろんな方にお会い出来ました。
久しぶりのお友達や、一度お会いしたことがある方、初めてお会いする方などなど。
楽しかったので、ワインを飲み過ぎました。。

スパイラルガーデン/1Fで11月3日までです。


そして今日はアネット・メサジェ展にまたゆきました。
今度はゆっくり堪能しました。2度目なのに、また泣きそうになりました。
すごいーー!!

そして、フランス在住の切り絵作家の蒼山日菜さんの講演を聞きにミッドタウンにゆきました。
日菜さんの作品はいつ観ても何回観ても「ぎょえーー!」と驚いてしまいます。
そしてとても美しいのです。
ご本人にも、ちょこっとだけですが久しぶりにお会い出来てよかったです。
日菜さんのサイト http://hinaaoyama.free.fr/
 
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フランスの女性artistアネット・メサジェの展覧会を観に森美術館にゆきました。
すばらしかったです。「うおおおー」と叫びたいくらいです。
あんまりすばらしくて、頭がぼわんとして、涙がじわんとしました。
時間があまりなかったので「こりゃマズい」と思って急いで出ました。
時間の感覚がなくなりそうだったからです。
なので、時間がある時に、もいちど行きます。。
今はやることがたくさんなのでちょとキツいのですが、、
「そんなのどうでもよいから、とにかく行かねばー!」な展示なのです。
一日中居てもいいくらい。これはやられてしまいました。
11月3日までです。





に行きました。http://yokohamatriennale.jp/
海辺のカフェでランチして、海辺でビールを飲みました。
気持ちよいー。

イスラエル生まれのケレン・シターという人の映像作品
「殺人のためのG」が印象に残りました。詩的な作品でした。

--

この頃はアトリエには行かないで、映画を観に行ったり、本を読んだりしています。
そうすると、たぷたぷと自分の中に何かが注がれていく気がしています。
早く作業したいけれど、、描きたい絵は決まっているので、ここは焦らず
たぷたぷ注ぐ作業をもう少ししたいと思います。

たぷたぷしながら考えたこと。
【意味を求めるのは無意味】だということ。

この頃、表現する意味、とかそんなことを考えていました。

けれど、そこに意味を探すのは無意味だ、と思いました。
なぜなら、そもそも生まれてきた意味さえ分からないし
人を好きになるのも、明確な根拠はないからです。
「よく分からないけど、とにかく好き。」
それで十分ではないか、と思いました。
意味を求めるのをあきらめたのではなく、
積極的に求めないことにしよう、と思ったのです。

意味とか意義とか目的とか、そういったものを超えたところに
大切なものがある。
そして、それは言葉で説明できるものではないし、
知性や理性では捉えることができないものだと思います。

それは感覚を研ぎすませていくことで見えてくる。
私は創造することでそれを追求していきたい。
そして、その感覚をそのまま作品として目に見える形にしたいのです。

以前日記で書いた自殺展が今日からはじまりました。
なので、早速観にゆきました。

現在、社会問題である「自殺」についての展覧会です。
そして、自殺展の目標は自殺展をやめること、とのこと。

開催期間中なので、詳しい内容は言えないのですが
この展覧会を企画されている緑川さんとお話しながら
いろいろなことを考えさせられました。

artについて、学生時代はこんなことやってても自己満足で終わるのではないか、、
と不安になったこともあったのですが、
このごろはartにしか出来ないことがあると思うし、その可能性を実感しています。
自殺展に行って、そのことを再確認しました。

art作品に触れて、
大雨が降って、雷がピカーーンと落ちて、崖の上で「うおおおおー!!」とか言って
悟りを開いたりする、、
とかではなくても、鑑賞して何かのエッセンスが体の中に入ってくることが重要なのだ思います。

そのエッセンスは、すぐには効力がなくても
じわんじわんと後から体に染み渡っていき、だんだん効いてきます。

そして、そのエッセンスは自分の心の中で、常に化学反応を起こしていくのです。


私は自殺したいと真剣に考えた事がないのと、幸いな事に今のところまわりに自殺した人がいないので、
正直自殺について、私はリアリティーを持つことはできないのですが、
それでもこの展覧会を観て、私なりに自殺について考えました。
自殺について、死について考えていくと、結局は生について考えていました。

生きていくことは、何が正解なのか、何が間違いなのか
その答えは明確ではありません。

でも、考え続けていくこと、問い続けていくことは
たとえ答えがでなくても、重要なことだと思います。


自殺展HP
http://www.nart.jp/jisatsuten
23日までやっています。ぜひ。
以前、友達の展示のOpening Partyで知り合った、コミュニケーションアーティストの
ときたまさんと渋谷でランチをしました。
カフェギャラリでビールを飲み、ときたまさんの映像作品の撮影をしました。
ときたまさんの言葉の作品について30秒コメントする、というもの。
楽しかったです。

そしてその後、浅草橋にゆきました。
CASHIに帆苅祥太郎さんの個展を観にゆきました。




そして、レントゲンヴェルケ馬喰町EAT+ARTTARO NASUなどを回りました。

その後、上海で知り合った方とお会いしました。
西麻布にあるギャラリ、TAKE NINAGAWA での大竹伸朗さんの展示のOpeningに一緒にゆきました。




そして、ご飯食べて、飲んで、ビリヤードして帰宅。
楽しかったです。

英語が出来ないので困っていますが、なんだかんだで逃げていました。。
でも、もうどうにもこうにもやらねばいけない模様なので、、がんばります。


シャネルのモバイルアート展を原宿に観にゆきました。
券を買いそびれてて、キャンセル待ちに1時間半並びました。

けどーーー

展示はすんばらしかったです!
音声の流れるイヤフォンをつけて、それに従って誘導されながら観ます。40分位。
その音声も素敵だし、作品もどれもすんごい。
世界のすごいアーティスト達もりもりです。
個人的にアラーキー素敵ーと思いました。
でも中学生以下入場禁止なのは、絶対アラーキーのせいです。

回りながら、楽しくて泣きそうになりました。
おもしろすぎて、泣きそうなんです。

そして、入場無料なのに、お土産までくれるんです。
ありがとうシャネーールーーー!!
と走り出したいくらいでした。

シャネルーーこのご恩は忘れません。でもバックは買えませんーーー!
ギャラリー椿に学生時代の友人の堀込幸枝さんの個展を観に行きました。
とても完成度のある作品で、優しい色合いなのに強い作品です。
作品から、彼女が昔と変わらずただひたむきに画面に向かっているのを感じて、
果たして自分はどうなのだろうかと考えさせられました。。
ただ展示を数こなしているだけになってはいないか、、など。
この頃は絵で食べていきたい、という思いと、
売れる売れないに拘らずにただ自分の世界を追求したい、という思いが交差しています。
両方できればいいのですが。。

最終的に私はどこに行きたいのか。
なにを表現したいのか。

そんなことを考えました。

でも、悩みながらも動くしかありません。。
動かなければ次に進めないのは確かです。

最近は制作であまり眠れない日々が続いています。
空回っても、失敗しても、動くしかありません。

刺激をもらった日でした。
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profile
HN:
ikumi nagasawa
年齢:
43
性別:
女性
誕生日:
1980/09/22
職業:
artist
自己紹介:
絵を描いてます。
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